関東地区では時々集まって勉強会をやっているのですが、
（募集はAUGIjpSNSでやっています。次回は10/22）
その時に「カリングってなんだ？」という話になりました。

これです。
2011からの3Dの新機能です。

表示スタイルは隠線が見えないもの、ここでは「コンセプト」にしてます。
カリングをオンにしてカーソルを近づけると、隠線は反応しません。

カリングをオフにしてカーソルを近づけると、隠線が反応します。

Ctrl キーを押して交差選択をした時に、裏の面（下図の赤い面）が

オンだと選択されない
オフだと選択される

といった具合になります。

うーん、使いどころがわからん・・・。

サーフェス自動調整はオンに。

サーフェスのオフセットを実行し、オプションで「式」を選択。
（自動調整がオンじゃないとこのオプションが出てきません）

あらかじめ、パラメータを作ってあります。

このパラメータの名前を入力する。

この値でオフセットされる。

もちろん変更可能。

元ネタはこちら。
The Autodesk Seize the Opportunity Virtual Event
4/19にネット中継でやってたのですが、今でも見れるのがウレシイ。
日本でもやってくれよぅ。

ちょっと無理やり感があふれてるかもしれませんが、
「押し出し（サーフェス）」の「パス（P）」オプションでパイプを作ってみる。
寸法拘束使ってパイプの大きさを変えるのだ。

直径15

直径30

使った円と2Dポリライン。

自動調整はオンにしないとダメだよ。

3Dポリラインでフィレットが作れないので、
2Dポリラインで3つに分けてます。

押し出すオブジェクトをサーフェスのエッジにすれば、
3つの押し出しも同じ半径に。

地下埋設で使えないかなーとか思って研究中。

2011の新機能じゃないんですけどね。

昔、UとかVとかに恐ろしく悩まされた記憶があるんですが、
今はいいものがあるんだぁ。

と、ひさびさに3Dをやっている私でした。

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