Archive for 2005年2月

U2さんブログ

AutoCAD系ブログって、muraさんと米国Autodesk blogしか知らなかったのだが、U2さんのを発見しました。
今、何しているの?

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変換マトリクス


UCSが設定してある図面において、
赤い線をLISPでブロックにすることを考える。
まずは普通にentgetしてブロックにし、insertしてみる。

(defun c:test(/ E_DATA)
;;線のエンティティデータE_DATA
(setq E_DATA (entget (car (entsel "\n線を選択:"))))
;;ブロック名B_NAME
(setq B_NAME "テストォ")
(entmake
(list
'(0 . "BLOCK")
'(100 . "AcDbEntity")
'(67 . 0)
(cons 8 (getvar "clayer"))
'(100 . "AcDbBlockBegin")
'(70 . 2)
'(10 0.0 0.0 0.0)
(cons 2 B_NAME)
'(1 . "")
)
)
;;属性
(entmake E_DATA)
;;ブロック宣言終わり
(entmake
(list
'(0 . "ENDBLK")
(cons 8 (getvar "clayer"))
)
)
)

すると、あ~ら不思議、UCSが設定されてるので、とんでもない傾きに。

つまり、WCSでの傾きを求めなければならない。

こんな点の変換を行う必要がある・・・ってどうすればいいんじゃ!
いや~な予感がしつつ、マトリクス変換とかいうのを使わにゃ面倒だ。
ってかマトリクス変換って方が面倒に感じる私だが、がんばるしかない。

(defun y_ucsrotate(
PT	;座標
B_PT	;挿入点
/
)
(y_pt+ (y_matrix (y_pt- PT B_PT) (y_ucsmatrix)) B_PT)
)
(defun y_matrix(
PT	;座標
MT	;変換マトリクス
/
)
(mapcar
'(lambda (x)
(+
(* (nth x (nth 0 MT))(nth 0 PT))
(* (nth x (nth 1 MT))(nth 1 PT))
(if (= (length PT) 3)
(* (nth x (nth 2 MT))(nth 2 PT))
0.0
)
(nth x (nth 3 MT))
)
)
(if (= (length PT) 3)
'(0 1 2)
'(0 1)
)
)
)
(defun y_ucsmatrix(
/
)
(list
(trans '(1 0 0) 0 1 T)
(trans '(0 1 0) 0 1 T)
(trans '(0 0 1) 0 1 T)
'(0 0 0)
)
)

UCSは設定したままでね。
(y_ucsrotate 変換したい座標 ブロックの原点)
これで変換先のWCSの座標が求められる(はず)。
試しに、
(command “circle” (trans (y_ucsrotate (trans (getpoint) 1 0) (trans (getpoint) 1 0)) 0 1) “500”)
とかしてみると、変換されてるのがわかる。
誰か行列教えてくれ~。

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穴を移動する

面の移動でできちゃう!
ムービーを見るぜ!

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ファイルのプロパティに寸法を入れる

ファイルのプロパティの「ユーザー定義」「コンフィギュレーション特有」に
スケッチ等の寸法の値を登録する方法。
[ファイル]→[プロパティ]の「ユーザー定義」または「コンフィギュレーション特有」
の「値/テキスト表現」欄で寸法をクリックする!

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多面体

興味深いお話です。
多面体のお話

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ROBOONE

ROBOONE
なにやら主流はInventorとか。
しかもROBONEのInventor本が出てるらしい。
ほ、欲しい!
がぜん勉強する気が出てきた私はミーハーでしょうか。

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アダプティブ

普段SolidWorks使いな私は、
Inventorの「テキトーにスケッチを描いて、拘束で形状を決定する」
って機能に慣れません。
・・・ということで、Inventorを使って比較をしてみました。
<拘束を使って>
adaptive1.gif
<クロスパーツスケッチを使って>
adaptive2.gif
上は
「テキトーにスケッチを描いて、拘束で形状を決定する」
下は
「他部品のジオメトリを投影してスケッチを描いて形状を決定する」
(参照がつくものを「クロスパーツスケッチ」というらしい)
見てもらえればわかりますが、下はアダプティブがついたままです。
ついてないと拘束がはずれちゃうから。
adaptive3.gif
私には衝撃的でした。
下は拘束をつけなくても穴にはまってるのです。
でも、必ずアダプティブでなければならず、
作った人以外には、きっと「ちょ~見にくい」
これがいつも使ってるSolidWorksでは普通でした。
私がSolidWorksをうまく使えてないのもあると思いますが、
Inventorは後発だけあって、「やるなぁ」と感心した今日この頃です。

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