Archive for 2005年2月
U2さんブログ
in たわごと on 2005/02/18
AutoCAD系ブログって、muraさんと米国Autodesk blogしか知らなかったのだが、U2さんのを発見しました。
今、何しているの?
変換マトリクス
in LISP on 2005/02/17
UCSが設定してある図面において、
赤い線をLISPでブロックにすることを考える。
まずは普通にentgetしてブロックにし、insertしてみる。
(defun c:test(/ E_DATA) ;;線のエンティティデータE_DATA (setq E_DATA (entget (car (entsel "\n線を選択:")))) ;;ブロック名B_NAME (setq B_NAME "テストォ") (entmake (list '(0 . "BLOCK") '(100 . "AcDbEntity") '(67 . 0) (cons 8 (getvar "clayer")) '(100 . "AcDbBlockBegin") '(70 . 2) '(10 0.0 0.0 0.0) (cons 2 B_NAME) '(1 . "") ) ) ;;属性 (entmake E_DATA) ;;ブロック宣言終わり (entmake (list '(0 . "ENDBLK") (cons 8 (getvar "clayer")) ) ) )
すると、あ~ら不思議、UCSが設定されてるので、とんでもない傾きに。
つまり、WCSでの傾きを求めなければならない。
こんな点の変換を行う必要がある・・・ってどうすればいいんじゃ!
いや~な予感がしつつ、マトリクス変換とかいうのを使わにゃ面倒だ。
ってかマトリクス変換って方が面倒に感じる私だが、がんばるしかない。
(defun y_ucsrotate( PT ;座標 B_PT ;挿入点 / ) (y_pt+ (y_matrix (y_pt- PT B_PT) (y_ucsmatrix)) B_PT) ) (defun y_matrix( PT ;座標 MT ;変換マトリクス / ) (mapcar '(lambda (x) (+ (* (nth x (nth 0 MT))(nth 0 PT)) (* (nth x (nth 1 MT))(nth 1 PT)) (if (= (length PT) 3) (* (nth x (nth 2 MT))(nth 2 PT)) 0.0 ) (nth x (nth 3 MT)) ) ) (if (= (length PT) 3) '(0 1 2) '(0 1) ) ) ) (defun y_ucsmatrix( / ) (list (trans '(1 0 0) 0 1 T) (trans '(0 1 0) 0 1 T) (trans '(0 0 1) 0 1 T) '(0 0 0) ) )
UCSは設定したままでね。
(y_ucsrotate 変換したい座標 ブロックの原点)
これで変換先のWCSの座標が求められる(はず)。
試しに、
(command “circle” (trans (y_ucsrotate (trans (getpoint) 1 0) (trans (getpoint) 1 0)) 0 1) “500”)
とかしてみると、変換されてるのがわかる。
誰か行列教えてくれ~。
ファイルのプロパティに寸法を入れる
in SolidWorks on 2005/02/15
ファイルのプロパティの「ユーザー定義」「コンフィギュレーション特有」に
スケッチ等の寸法の値を登録する方法。
[ファイル]→[プロパティ]の「ユーザー定義」または「コンフィギュレーション特有」
の「値/テキスト表現」欄で寸法をクリックする!
ROBOONE
in Inventor on 2005/02/13
ROBOONE
なにやら主流はInventorとか。
しかもROBONEのInventor本が出てるらしい。
ほ、欲しい!
がぜん勉強する気が出てきた私はミーハーでしょうか。
アダプティブ
in Inventor on 2005/02/12
普段SolidWorks使いな私は、
Inventorの「テキトーにスケッチを描いて、拘束で形状を決定する」
って機能に慣れません。
・・・ということで、Inventorを使って比較をしてみました。
<拘束を使って>
<クロスパーツスケッチを使って>
上は
「テキトーにスケッチを描いて、拘束で形状を決定する」
下は
「他部品のジオメトリを投影してスケッチを描いて形状を決定する」
(参照がつくものを「クロスパーツスケッチ」というらしい)
見てもらえればわかりますが、下はアダプティブがついたままです。
ついてないと拘束がはずれちゃうから。
私には衝撃的でした。
下は拘束をつけなくても穴にはまってるのです。
でも、必ずアダプティブでなければならず、
作った人以外には、きっと「ちょ~見にくい」
これがいつも使ってるSolidWorksでは普通でした。
私がSolidWorksをうまく使えてないのもあると思いますが、
Inventorは後発だけあって、「やるなぁ」と感心した今日この頃です。