クラウドストレージとは何ぞや?(7)


では、AutoCADで「マイドキュメント」の「Drawing1.dwg」を開いてみます。

「マイドキュメント」の Drawing1.dwgは巻き戻り前のデータです。
「Autodesk 360」 の Drawing1.dwg は巻き戻ったデータになってます。

ですから、データが一致しないワケなので、AutoCADから

こんなことを聞いてきます。

「クラウドからファイルを開く」を選択すると、クラウドの(実際には同期をとっているXドライブの)巻き戻ったデータを開きます。
「ローカルに保存した図面を開く」を選択すると、「マイドキュメント」の巻き戻り前データを開きます。

ビバ!!!AutoCAD!!!
これで簡単なリビジョン管理できちゃうん!?

・・・とかはしゃいでたワケです。
AutoCAD 2013 がこの世に出た時に。

ですが、実際使ってみると、Autodesk 360 にコピーを作成してくれない。
なぜ??
なぜなんじゃ??

原因は
「フォルダ名かファイル名に日本語が入っていると、コピー機能はパソコンを再起動するまで一切使えなくなる」
という現象でした・・・。
AutoCAD再起動じゃダメなんです。
パソコン再起動ですよ?これ発見するまでにどれだけ再起動したか・・・。
(最近HDDじゃなくてSSDにしたのであまりストレスはなかったんですけど)

ということで、私的にネックは

「Xドライブ限定」(今の所。設定場所を探す旅に出ています)
「日本語ダメ」(サブスには「問題点として開発に報告」と連絡がありました)

SPで改善してくるか、2014まで待つか・・・って所でしょうか?

WS関連のことも色々書きたいのですが、もうちょっと調査の旅にでます。
とりあえず、これで終わりです。

  1. #1 by かね - 4月 13th, 2012 at 19:26

    おつかれさまでした。
    ひさびさのなが~い旅でしたね。

    普段からバズソーを使っているので履歴管理などは前から使っていました。
    (知っている人は少なかろうが。。。。)
    履歴の個数分データー領域が埋まることをお忘れなく。
    ご親切なことに削除してもゴミ箱の中まで容量カウントするんですよー。
    名前が変わってもそうゆうスペックはたぶん変わっていないと思います。

  2. #2 by yuri - 4月 18th, 2012 at 19:47

    >履歴の個数分データー領域が埋まることをお忘れなく
    やっぱそうなるのかな~。
    履歴の保存ってどこでコントロールできるんだろ・・・ちょっと調べてみよう。

(will not be published)

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